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PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは

人は、生死をさまようようなことを体験したりすると、トラウマとなることがあります。
そのトラウマとなったために、いろいろな障害がでることを「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」をいいます。
2011年3月11日に起きた東日本大震災は、今までに経験したことのないほど大きな規模の災害でした。
東日本大震災の被災者の中には、地震や津波による恐怖、家や家族、仕事を失くし、不自由な生活をしなければならない環境など、いろいろな原因によるストレスがいくつも重なった状態だったといえます。
当日への恐怖や不眠などストレスによってさまざまな症状が出た人は少なくありません。
震災などを経験した直後には、ある程度このような症状が出ることであり、時間の経過とともに消えていきます。
しかし、人によってその経験した衝撃や何ヵ月経っても消えないことがあります。
1ヵ月以上症状が続き、生活にも支障きたす場合は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されます。
■PTSD(心的外傷後ストレス障害)の主な症状
●再体験
恐怖を感じた出来事をありありと思い出してしまうことです。
地震、津波、音、臭いなどが鮮明に思い出し、夢にまでみることもあります。
●回避や麻痺
恐怖を感じたりした出来事を話したり、考えることもできない状態です。
恐怖に感じた気持ちを押し殺そうとして感情さえも麻痺することがあります。
●過覚醒
物音に敏感になり、ちょっとの音でもビクビクしてしまいます。
眠れなくなることもあります。

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